ニューヨーク・国連本部にて報告したスピーチの原稿をアップいたしました。

先般ご案内しました通り、2019年6月27日(水)にニューヨーク市で開かれた国連中小企業の日記念イベント「Micro-, Small and Medium-sized Enterprises Day」に浜野製作所が参加、登壇いたしました。

これからの経済を考える上でヒントになる事例を持ち寄った中小企業と、中小企業支援に関わる様々なプレイヤーが世界中から集まり、意見交換をさせていただきました。

弊社の事例を報告したところ、多くの方々にポジティブなフィードバックをいただき、同イベントの公式冊子にもご掲載いただける運びとなりました。以下に当日のスピーチの原稿をアップしましたので、ご笑覧くださいませ。

国連 MSME Day 2019  <日本語> ※英語の原文は後半に記載いたしました。

こんにちは、浜野製作所の代表取締役・浜野慶一です。この度は光栄な場にお招きいただき、誠にありがとうございます。

我々浜野製作所は日本の東京、墨田区という地域で、50年以上、金属加工の工場を営んでおります。東京と聞くと大都市をイメージされるかもしれませんが、墨田区という地域には歴史的に小さな工場が集積しています。しかし、グローバル競争や、後継者不足を背景に、多くの町工場が廃業しています。かつて10,000社あった町工場が、今は2,000社しか残っていません。このままでは日本のものづくりの技術が失われてしまいます。一方で、世の中に目を向けると、少子高齢化やエネルギー問題など数多くの社会課題があります。我々は、日本のものづくりには、社会課題を解決する力があると信じています。この素晴らしい技術を次世代に繋いでいくため、様々な活動に取り組んで参りました。実は、これらの活動をご評価いただき、昨年6月には天皇陛下が、弊社の見学にお越しくださいました。

ものづくりで世の中の役に立ちたいと、強く願うようになったきっかけについて、お話をさせてください。浜野製作所は1967年に創業したのですが、2000年の6月に、隣の火事の貰い火を受けて、工場が全焼してしまったのです。生産活動がストップし、従業員へ給料を支払うこともできず、倒産してもおかしくない状況でした。そんな時に、当時の従業員や取引先、地域の方々が、身を削って支えてくれたおかげで、会社を続けることができました。この経験から、「おもてなしの心を常に持って、お客様、スタッフ、地域に感謝還元し、夢(自己実現)と希望と誇りを持った活力ある企業を目指そう」という経営理念を作り、ものづくりを通じて世界をより良くすることを目指して参りました。

大企業だけでなく、スタートアップや研究機関など、今や世界中の人々が、課題解決に挑戦しています。例えばAIやバイオテクノロジーなど、世の中を変える科学技術がたくさん生まれています。しかし、これらの科学技術を、プロダクトやサービスとして社会実装する時に、「どうやってものづくりをすれば良いか分からない」と多くの人々が困っているのです。我々には長年培ってきた、ものづくりの技術やノウハウ、そして中小企業のネットワークがあります。構想段階から試作開発、量産まで一気通貫でプロダクト開発ができるのです。研究者や起業家の力と、中小企業のものづくりの力を融合させることで、社会課題の解決を目指す、「Garage Sumida」というインキュベーション施設を2014年に作りました。設立以来、100社以上のスタートアップが職人とコラボレーションを行い、様々なプロダクトを生み出してきました。本日は2つ事例を紹介します。

最初の事例が、オリィ研究所というロボットベンチャーです。彼らは「孤独の解消」に挑戦しています。創業者の吉藤さんは、子供の時、病気で約4年間入院していました。家族や友達と遊ぶこともできず、病室で1人、「自分は誰の役にも立っていない」という孤独を感じていました。幸い、彼は病状が回復し、社会復帰できたのですが、世界では多くの子供たちが、同じように苦しんでいます。そこで、病室にいても「行きたいところに行き、会いたい人に会う」ということを実現する、分身ロボットのOriHimeが生まれました。例えばOriHimeを自宅にセットし、スマホとつなげると、Orihimeのカメラやマイクを通じて家族と一緒にTVを見ることができます。さらに、OriHimeは視線入力でも操作できます。「分身ロボットカフェ」では、ALSなど自分の身体を動かせない難病患者が、OriHimeに乗り込んで、ウェイターとして仕事をしています。人に助けてもらうばかりで、自分は人の役に立てないことが、最も辛いと苦しんでいた患者さんが、テクノロジーによって働けるようになり、生きる希望が生まれているのです。

次の事例はチャレナジーです。彼らは次世代風力発電機を開発しており、台風発電によるクリーンエネルギー社会の実現に挑戦しています。サンフランシスコで開催されるCLEANTECH OPENの2017年優勝者であり、2014年の設立から、5年以上の開発期間を経て、今年、フィリピン政府に高さが20mもある実機を納める予定です。時間が無いため、プロダクトの原理は説明できませんが、台風には非常に大きなエネルギーがあると言われており、この風力発電機には、原発や未電化地域のエネルギー問題を解決する力があります。素晴らしいテクノロジーと高い志を持っているチャレナジーですが、5年前には手作りのモデルしかありませんでした。Garage Sumidaで職人と二人三脚で開発したからこそ、彼らの夢は実現しつつあるのです。

このように、最先端のテクノロジーや、高い志を持った人々と、中小企業のものづくりの力をつなげることで、社会課題の解決に取り組んできました。次の世代を作るには、世界中の人々が力を合わせるべきです。2020年、オリンピックが開催される東京にお越しいただき、浜野製作所にもお立ち寄りいただければ、世界の人々と、新たなプロジェクトが始められると考えています。ご静聴いただき、ありがとうございます!

<英語>

Good afternoon, I am Keiichi Hamano from Hamano Products. I am honored to be invited to such an exciting day. 

We are a metal processing factory running more than 50 years in a district called Sumida, which is in Tokyo, Japan. When you hear the word Tokyo, you may imagine massive metropolitan city, but in fact, historically, there have been big numbers of SME factories in Sumida. However, because of the severe global competition and the shortages of successor, bad number of these factories have been closing down. There used to be 10,000 SMEs, and now, only 2,000 of them are still alive. At this rate, the technique of manufacturing in Japan, will disappear. As you look over at society, we are suffering from social problems, for example, aging society with low birth rate, or problems of energy. We, believe, that power of Japanese Manufacturing, can contribute to solve these issues. To pass on this wonderful technique, we have worked on various projects. Eventually, Japanese Emperor has visited our factory to encourage our activities, last June.

Please let me talk about how I started to wish that I want to contribute to the world through manufacturing. Hamano Products was established in 1967, and in the June of 2000, our factory had burnt down because of the fire from our neighborhood. All the production line got suspended, and we could not pay salary to our employees, which meant a situation of almost bankrupt. However, in that hardest time, our employees, our customers, and the local people there devoted there power to help the company. From this experience, I made our company philosophy, which goes, “Show hospitality at all time, appreciate and return profits to customers, collagues, and community, and be a vibrant company with a dream, hope and pride”, and we have been kept trying to make the world better through manufacturing.

Not only big enterprises but also startups or research institutions and so on…, say, everybody is trying to make the world better. There has been innovative technologies arising, such as AI or Bio technologies and so on. However, when it comes to implement phase, where you need to develop products and services, most of them are suffering from the problems that they don’t know how to realize their idea. On the other hand, we have techniques, know-how, and network of SME factories. We can help develop products from the phase of planning, prototype, finally towards mass production. We have established an incubation centre called “Garage Sumida” in 2014, which combines the power of SMEs with the power of researchers and entrepreneurs, aiming to solve social problems. So far, more than 100 hardware startups have collaborated with our craftsman and developed innovative products. I would like to introduce 2 case studies today.

The first is a robot startup called Ory Laboratory. They are trying to eliminate isolation. The founder, Mr. Ory was locked in the hospital because of the illness when he was a kid. He could not hang out with his friends or his family and he suffered from the feeling that “l am useless “. Thankfully, he has recovered from illness and got back into society but there are numbers of children in the same situation. Therefore, he has developed an avatar robot called OriHime, so that you can go anywhere you want to and see people whoever you want to. For example, if you place OriHime at your home and connect it to iPhone, you can watch TV with your family although you’re in a hospital. Moreover, you can control OriHime with your eyesight. In “the Avatar Robot Cafe”, ALS patients, who cannot move their body, digitally ride onto OriHime and work as a waiter. An ALS patient said it is most painful that I get always helped by people and I never get to help people. Owing to technology, he became able to work and he has found hope to live.

The next example is Challenergy. They are developing next generational wind turbine to realize clean energy society by enabling electrical generation from typhoon. They have won CLEANTECH OPEN in 2017, which is a competition held in San Francisco and after 5 years of developing period, they are going to sell the first industrial model to the Philippines government this year. I don’t have time to explain how the product works, but a typhoon has huge energy, and Challenergy has power to solve energy problems such as Nuclear or non electrified areas. Challenergy has amazing technology and great ambition but there was only tiny hand made mockup 5 years before. Because they have  collaborated with craftsman in Garage Sumida, they are realizing their dream today.

As you see, we have tried to solve the world’s problem by connecting ambitious people who has cutting-edge technology, and the SMEs manufacturing power. To create next generation, people all over the world should help each other. In 2020, Olympic is going to be held in Tokyo, so I hope you visit Hamano as well so that we may start a new project together. Thank you very much for listening.

スーパーファクトリーグループとともに経済産業省の「スタートアップファクトリー構築事業」に採択

スーパーファクトリーグループとともに経済産業省の「スタートアップファクトリー構築事業」に採択

株式会社浜野製作所(本社:東京都墨田区、代表取締役CEO:浜野慶一、以下浜野製作所)は、経済産業省の「平成29年度 グローバル・ベンチャー・エコシステム連携加速化事業費補助金 (スタートアップファクトリー構築事業)※」に、資本提携をしている株式会社リバネス、株式会社グローカリンクならびにスーパファクトリーグループの成光精密株式会社、株式会社木幡計器製作所とともに事業者として採択されました。

本事業は、スタートアップ等に対して、ものづくり分野における「量産化の壁」を乗り越えるために、量産における複雑な工程をマネジメントする機能を提供し、量産に向けた設計・試作等を容易にすることを目的としています。

浜野製作所ではこれまでに、リバネス、グローカリンクと連携し、ベンチャー向けにものづくり支援を行なうインキュベーション施設「ガレージスミダ」を運営し、次世代車椅子のWHILLや台風発電のチャレナジーをはじめ、様々なものづくりベンチャーのものづくり支援を行ってまいりました。このノウハウを多くの町工場と共有するため、本年1月よりリバネスとともに世界中のベンチャーや大手企業、大学等が抱えるモノづくりの課題を解決する町工場集団「スーパーファクトリーグループ」を設立、本年4月には大阪市港区の成光精密が運営するガレージミナト、同じく大正区の木幡計器製作所が運営するガレージタイショウをオープンしました。そして、これらガレージの中心的役割を担うインキュベーション施設として「センターオブガレージ」をリバネスがグローカリンクとともにオープンいたしました。

浜野製作所は、本事業において、リバネス、グローカリンク、スーパーファクトリーグループとコンソーシアムを形成し、世界中のベンチャー企業が抱える量産化の壁を打破することで、企画から試作開発、量産プロセス設計を支援するとともに、世界のものづくりの課題を日本全国の町工場とともに解決していきます。

<「平成29年度 グローバル・ベンチャー・エコシステム連携加速化事業費補助金 (スタートアップファクトリー構築事業)」概要>

本事業においては、株式会社浜野製作所が運営する「ガレージスミダ」、株式会社グローカリンクが運営する「センターオブガレージ」、株式会社木幡計器製作所が運営する「ガレージタイショウ」、成光精密株式会社が運営する「ガレージミナト」の各拠点においてスタートアップのものづくり支援に向けた設備の強化、ベンチャー向けのセミナー開催や事業化支援、各拠点がハブとなる地域製造業との連携強化を行なうとともに、株式会社リバネスが主催するアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」や経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」等と連携したスタートアップのものづくり支援を行います。

※スタートアップファクトリー構築事業とは
ものづくり分野では、量産に向けた設計・試作や小ロット量産の段階において、多くの資金のみならず、製造に関する特別な知識やノウハウが必要となるため、「量産化の壁」 が存在すると言われ、この段階で必要な支援が受けられなかったり、適切なパートナーとうまく提携できなかったために、事業が頓挫するケースも多くなっています。こうした課題に対し、量産化設計・試作に必要な設備、ノウハウ、資金提供も含め、量産に向けた複雑な工程をマネジメントする機能を提供する「スタートアップファクトリー」の構築に係る費用の一部を補助し、スタートアップ等の量産に向けた設計・試作等を容易にすることが本事業の目的となっています。

◆株式会社浜野製作所:ガレージスミダについて
1978年9月設立。資本金1,500万円。代表取締役 浜野慶一。板金・架台・筐体設計、各種アッセンブリ加工、精密板金加工・レーザー加工、金属プレス金型製作、金属プレス加工、切削加工・機械加工、複合加工、開発・設計、試作製作等を中心とした高い製造技術を持つ。2014年、ベンチャーインキュベーション施設「ガレージスミダ」をオープン。次世代車椅子のWHILLや台風発電のチャレナジーをはじめ、多数のベンチャー企業のものづくり支援を行なっています。

◆株式会社リバネスについて
2002年6月14日設立。資本金6,000万円。代表取締役CEO丸幸弘。スタッフ数50名。教育開発事業、人材開発事業、研究開発事業、創業開発事業、地域開発事業、国際開発事業、戦略開発事業の7つの事業を展開している。アジア最大のテクノロジーベンチャー向けアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」の運営を通じて、国内外500社を超えるスタートアップの事業化支援を行っています。

◆株式会社グローカリンク:センターオブガレージについて
2010年6月28日設立。資本金3400万8000円。代表取締役長谷川和宏。株式会社リバネスの子会社としてテクノロジーベンチャー向けの投資育成事業ならびに、ものづくりベンチャー向けインキュベーション施設「センターオブガレージ」の運営を行っています。

◆成光精密株式会社:ガレージミナトについて
2007年9月設立。資本金500万円。代表取締役 高満洋徳。創業以来、他社では出来なかった精密加工品をまず「削ってみよう!」というチャレンジ精神で技術力を高め、「出来ないと言わない対応力」を強みに、産業用機械のプロトタイプ部品をスピーディーに提供。2018年4月、ガレージミナトをオープンし、研究者・技術者・ベンチャー企業等が持つアイデア・先端技術を本格的なカタチにする支援を行っています。

◆株式会社木幡計器製作所:ガレージタイショウについて
1909年1月設立。資本金2,000万円。代表取締役 木幡巌。大阪市大正区で創業109年の老舗圧力計専業メーカーとして、「錨印の圧力計」を造り続け、近年はベンチャーマインドで、IoT分野や医療機器分野の製品開発を進める。2018年4月、ガレージタイショウをオープンし、IoT関連技術や医療機器製造開発を中心にものづくり支援を行っています。

ー本件に関するお問い合わせ先ー

株式会社浜野製作所 営業企画部 小若雅伸

TEL:03-5631-9111  FAX:03-5631-9111

E-mail:info@hamano-products.co.jp

10月6日(金)すみだ産業会館にて、弊社の第41期経営計画発表会を行いました。

10月6日(金)すみだ産業会館にて、弊社の第41期経営計画発表会を行いました。

今年度は早稲田大学商学部の鵜飼信一先生や、株式会社リバネス代表取締役CEO丸様、取締役CFO池上様をはじめとして、合計15名のご来賓をお招きし、40期実績と41期方針の報告や、各部門ごとの発表を行いました。

今期のスローガンは「未来への布石 STAGEⅡ〜覚悟と攻め〜」。先期掲げた「未来への布石」を引き継ぎ、発展させる形で、10年20年後も世の中のお役に立てるよう、様々なことを仕掛けて参ります。

41期にはGARAGE SUMIDAの大増築やリバネス社CKO長谷川様の取締役就任、複合NC旋盤の導入、文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会特別賞の受賞、iPadの全社的導入など、大きな変化が数多くありました。

日々刻々と変化を続ける時代環境の中で、現状に留まることはリスクだと我々は考えています。常に時代や環境の変化を捉え、お客様や世の中のお役に立てる技術・加工・製品・サービスを提供し続けることが、弊社のチャレンジ精神の源泉です。

これまで培ってきた技術や経験をさらに進化させスタッフ全員が覚悟を持ち、笑顔で共に協力をして前進いたします!!

リバネス執行役員CKOの長谷川和宏が弊社の取締役に就任いたしました。

この度、株式会社リバネスの執行役員CKO長谷川和宏が株式会社 浜野製作所の取締役として就任したことをご報告致します。

浜野製作所では2014年に立ち上げたものづくり総合支援施設「GARAGE SUMIDA 」を拠点に、これまで培ってきたものづくりの知見を生かしてハードウェア・ベンチャーや大手企業の新規事業開発、大学など研究機関を支援して参りました。

情報・人材が集積する東京のアドバンテージを活かし、構想段階からパートナーとしてお客様の課題にコミットする「都市型中小製造モデル」の構築を加速すべく、2014年にリバネスと業務提携を行いました。全従業員が修士課程を修了している研究者集団である同社は、全世界の大学をはじめとする様々なプレイヤーとネットワークを築いており、科学・技術を活かした新たな事業の創造を目指すベンチャー企業の発掘・育成を行うシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を展開しています。

弊社ではTECH PLANTERやリバネスの知識プラットフォームに参加する方々を、ものづくりを通じて支援しており、これまでに、次世代モビリティを開発するWHILL株式会社や、台風でも発電できる垂直軸型マグナス風力発電機を開発する株式会社チャレナジーなど、様々なテクノロジーベンチャーを輩出してきました。

2016年に行ったリバネスとの資本提携に続き、この度、同社でテクノロジーベンチャー支援事業を担う長谷川和宏 執行役員を浜野製作所の取締役に迎え入れることで、最先端のテクノロジーを持つ研究者やベンチャー企業と、町工場とのネットワークを強化し、ものづくりを通じて世の中に貢献して参ります。

2017年6月12日〜14日の3日間、墨田中学の生徒2名様が職業体験学習にいらっしゃいました。

墨田区立墨田中学校2年生のお二人が、3日間の職業体験学習にいらっしゃいました!

事務系の仕事から製造現場での加工まで、弊社の仕事を幅広く体験する内容に。

最終日には弊社製造の流れに従い、金属の板を切ったり曲げたりして、オリジナルの小物入れを作りました。

Garage Sumidaでデジタル工作機を担当する”ファブマスター”ことSくんの協力により、フォントから自分で選んで名前をレーザーマーキングする、こだわりの仕上がりに。

地味な中にも仕事の面白さを感じたと、素晴らしいご感想をいただきました。

未来を担うお二人が、学校生活で様々な経験を積み、社会に出て活躍する日を期待しております。

この度は弊社にお越しいただき、ありがとうございました!!

2017年6月12日リバネス・マレーシアの皆様が工場視察にいらっしゃいました。

リバネス様マレーシア拠点の代表・秋永様と、入社直後の現地新入社員を含めた5名様が研修を兼ねて弊社の視察にいらっしゃいました!

工学系のバックグラウンドをお持ちということもあり、非常に熱心に工場内をご覧いただきました。

マレーシアのスタートアップや企業、研究家の方々を支援する日が訪れることを楽しみに活動を続けて参ります!

最後はお決まりのストロング・ポーズにて。

5/27(土)リバネス様が主催する「テックプランター@フィリピン」に参加しました。

5/27(土)、リバネス様が展開する研究開発型ベンチャーの発掘・育成を行うプログラム「テックプランター」が、フィリピンで開催されました。

弊社からは海外担当、小若くんが初・審査員として参加。企業賞として、Garage Sumida賞(10万円相当の試作開発権)をMVMという

チームに授与しました。MVMは医薬品の入手が困難なフィリピンの地方都市に、市販薬が購入できる自販機を設置することで、医療課題の解決を目指しています。

彼らの想いを実現すべく、我々の培ってきたものづくり技術を通じてサポートを行って参ります。

また、現地のベンチャー・エコシステムを築く様々な方と交流を図り、今後の連携可能性を模索しました。

浜野製作所は、ものづくりを通じて世界中のスタートアップを支援し、社会課題の解決に挑戦して参ります!

参照:https://en.lne.st/2017/05/29/tpph-2017winner/

2017年4月25日(火)、日本工学院八王子専門学校ロボット科の45名皆様が弊社の工場視察にいらっしゃいました。

2017年4月25日(火)、日本工学院八王子専門学校ロボット科の45名様が弊社の工場視察にいらっしゃいました。

入学したばかりの1年生を対象に同校が開催する「フレッシャーズ・キャンプ」の一環で弊社をご訪問いただきました。エンジニアを志す学生ならではの質問が多く、非常に積極的な姿勢に弊社スタッフも大変刺激を受けました。

本日お越しいただいた皆様が、次世代エンジニアとして日本のものづくりを支えるようになる日を楽しみにしております!

2017年4月19日(水)、100年経営企業家倶楽部の皆様が弊社の工場視察にいらっしゃいました。

2017年4月19日(水)、100年経営企業家倶楽部の24名様が弊社の工場視察にいらっしゃいました。


通常の会社紹介、現場案内に加えて当日は「金岡専務」の講演会を行いました!
ことのいきさつとしては、昨年10月に代表浜野の講演をお聞きいただき、その話に登場する金岡からも話を聞きたいということで、今回のオファーに至りました。弊社での経歴が長い金岡ならではの話を交えつつ、大盛況のうちに講演は終わりました。

みなさま、本日はお越しいただきありがとうございました!

「つながる町工場~中小企業にとっての第4次産業革命~」松島桂樹著作集 第11巻にGarage Sumidaが取り上げられています。

2017年1月に販売開始された「つながる町工場~中小企業にとっての第4次産業革命~」松島桂樹著作集 第11巻に、弊社が運営するGarage Sumidaが、起業家と町工場の技術をつなげる連携事例として紹介されています!

同著は電子書籍サイトConTenDoよりご購入いただけます。

URL: https://contendo.jp/store/itebook/Product/Detail/Code/J0010366BK0033394011/