細胞農業オープンイノベーションプラットフォーム「CulNetコンソーシアム」に参画いたします

株式会社浜野製作所は、インテグリカルチャー株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役CEO:羽生 雄毅 氏、以下、「インテグリカルチャー」)を中心とする、細胞農業オープンイノベーションプラットフォーム「CulNetコンソーシアム」に参画いたします。

詳細は下記、インテグリカルチャーのプレスリリースをご確認ください。
https://integriculture.jp/news/485/

設計開発部の内田を取材していただきました

設計開発部の内田のインタビューを、SOLIDWORKS Japanブログにて掲載いただきました。
タイトルは「「どうしたらできるか一緒に考える」これが浜野スピリット」です。
高専ロボコンから、ものづくりの現場へ飛び込んだ彼のストーリーとなります。
是非、ご覧ください。
https://blogs.solidworks.com/japan/solidworks-blog/userinterview/hamanospirit/

『ふぞろいのストロープロジェクト』に生産技術協力をしています

麦わら由来のストローの生産拡大・活用促進を通じて、廃棄物削減の啓蒙や仕組みの創出、海洋汚染問題へ寄与することを目的とし、生産者や地域コミュニティと協働し、地域経済の活性化、さらに農福連携を通じた障害者雇用の創出にも取り組み『ふぞろいのストロープロジェクト』に、生産技術協力をしています。
本プロジェクトの詳細は、下記のアサヒグループホールディングス株式会社のプレスリリースをご覧ください。
https://www.asahigroup-holdings.com/pressroom/2021/0513.html

 

マシニスト出版社 「Sheetmetal ましん&そふと」に掲載いただきました

マシニスト出版社さんが発行する、国内唯一の板金業界の月刊専門誌「Sheetmetal ましん&そふと」に、
弊社の最近の取り組みを取り上げていただきました。
 
  • 「ものづくりエコシステム」構想
  • 複数の金属加工ができる弊社の特徴を生かしたサービス「MS加工」
等について取り上げていただいております。ぜひ、ご覧ください。
 

全国健康保険協会東京支部による健康優良企業「銀の認定」を更新しました

浜野製作所は、従業員の健康を重要な経営資源と捉え、健康増進に積極的に取り組むことで、生産性、収益性を高めていくという考えの元、全国健康保険協会が実施している「健康企業宣言」を行っています。
その実績に基づいて「銀の認定」を本年も更新いたしました。

大型連休に伴うの休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
甚だ勝手ではございますが、大型連休に伴い下記の通り休業いたします。

<休業期間>
令和 3 年 4 月30 日(金)~令和 3 年 5 月5 日(水)

*令和 3 年 4 月 29 日(木・祝) は通常通りの営業となります
*令和 3 年 5 月 6 日(火) より通常営業いたします

皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

トラベルカルチャー雑誌 TRANSIT (トランジット)でご紹介いただきました。

 
トラベルカルチャー雑誌 TRANSIT (トランジット)の付録冊子「東京の、100年先も残したい風景」の中で、浜野製作所を取り上げていただきました。
弊社の紹介を含め、墨田区のものづくりについて執筆なさっているのは、政策研究大学院大学名誉教授の橋本久義先生です。是非、ご覧ください。

https://www.transit.ne.jp/contents/magazine/transit51.php

Garage Sumidaは令和3年度に新しいものづくりの開発・製造・実証実験のための拠点を展開します。

本日墨田区よりリリースされた「ハードウェアスタートアップ拠点構想」の実施に伴い、浜野製作所は令和3年度に新しいものづくりの開発・製造・実証実験のための拠点を展開します。

本事業は、2020年9月に墨田区と締結した「新・産業コミュニティ形成のための社会実験に関する連携協定」に基づき、同区の産業の活性化の第一歩として区の産業観光部所管の施設である東墨田会館の一部を活用し、浜野製作所がこれまで培った開発支援ノウハウを活かしたものづくりエコシステム構築をめざすものです。

同拠点の誕生により区内企業等の協力のもとで、量産ステージを迎えるベンチャー(1~2社)の量産試作~量産組立工程の本格的な支援が可能となります。

また、モビリティ、ロボット、福祉といったテーマに基づき、企業だけでなくユーザー候補となる地域住民などを集め、新しい開発製品・サービスの実証の場として拠点を活用し、そこに集まる情報や醸成されるコミュニティから新たなモノゴトが生まれる仕組みを、行政、各種専門家、大学研究機関、大企業、起業家・ベンチャー企業と共につくり上げて参ります。

◆プレスリリースの詳細は下記をご覧ください。
https://hamano-products.co.jp/release/20210202.pdf

2020年度経営者「環境力」大賞を受賞いたしました。

認定NPO法人環境文明21様が主催する「経営者『環境力』大賞」を受賞いたしました。弊社は、環境に配慮した製品を製造するベンチャー企業をはじめとする新規事業の支援において評価をいただきました。
ありがとうございました。
http://www.kanbun.org/kankyouryokutaisyou/index.html

2021年 年頭のご挨拶

2021年1月5日
株式会社 浜野製作所
代表取締役 浜野慶一

2021年、新年を迎えるに当たり年頭のご挨拶をさせていただきます。

昨年、2020年は弊社のみならず世界的・社会全体として激変の年でした。
1月、中国・武漢から発症した新型コロナウィルスが世界を蔓延し人の行き来・物の行き来が制限され世界経済に大きな打撃を与える事態になりました。

倒産・廃業を余儀なくなれた企業も多く、大企業でさえも厳しい環境にある会社もいます。

よく知られている通り、企業が10年以上生き残る可能性は、6.3%に過ぎません。逆に言えば、93.7%の確率で倒産しています。30年後には99.975%の企業が姿を消します。

昨年はコロナの影響で・・・と話をしましたがコロナ感染症の影響に関係なく起業後30年で殆どの会社が倒産してしまうのが悲しいながらの現状です。

つまるところ、会社が潰れることは「普通」のこととすら言えるでしょう。

言い方を変えると「時代の変化に対応出来なければどの会社もいずれ倒産する」というわけです。

恐ろしい話ですが、それが現実です。

いい意味、変わらざるを得ないと生きていけない世界になったのではないでしょうか。

コロナで注文がなくなり新商品を投入し何とか業績を確保・もしくはコロナ関係商品が品不足になった➝ヒットし業績が好調であった企業もありますが、弊社はコロナ対策関連商品を出した訳ではありません。

慌てて新商品を開発した訳ではありません。

そんな状況過で何故、売上げを伸ばせたのか?

利益を確保・向上させる事が出来たのか?

・・・数年に渡りしっかりと事業構造・収益構造を変える努力をして来たから・・・。

それ以外の何物でもありません。

受注のステージを変えたり・不採算商品の見直しをしたり・開発系・企画系の仕事を意識し「ものづくりの情報の上流」から受注する工夫をして来たからです。

現場のオペレーションは複雑多岐に渡り皆さんのご苦労も多く発生したと思いますが複雑多岐に渡る依頼に対応して来たからこその成果である事は言うまでもありません。(事業構造・収益構造を変える為に実務構造を変えて来た)

どんなに理屈を並べてもお客様からのご要望に対応出来なければ次の注文には繋がりません。

またやらせていただくのであれば気持ちよく・前向きにやらせていただいた方が頼む側は嬉しいしやり易い。

やり易い会社にはまたお願いしたい・・・と言う極めて単純且つ当たり前の理論で商売は成り立っている事を忘れてはなりません。

お客様への挨拶・従業員同士の挨拶と協力・キレイな工場・コロナ対策がしっかりとされている会社・・・には安心して仕事をお願い出来ます。

頼まれる際は、自身が頼む側であったらどの様な会社にお願いしたいか?・・・を考えればどの様な対応をするべきか?が・・・自然と見えて来ます。

基本的な事と言えば基本的な事であり、当たり前の事と言えば当たり前の事ですがこの当たり前の事が日頃より出来ているか?いないか?・・・で会社の成長は変わり皆さんの収入・生活は変わります。

浜野製作所、全てのスタッフがこの思いで日々の業務をしているのか?

・・・皆さんはどう思われますか?

私はまだまだ出来ている状況とは言えないと感じます。

自身と自身の家族の心と生活が豊かな人生を提供する場が浜野製作所です。

望んではおりませんがあえて厳しい言い回しをするのであれば共感が出来ないのであれば他のスタッフ・家族にも迷惑が掛かるのでそうでない組織で頑張った方が良い。

合わせて共感出来ても行動に移さなければやっていないのと同じです。

今期、44期の宣言は「ニュー浜野製作所」です。

上記の意識・思いをどれだけ共有する事が出来るのか?・・・が

浜野製作所・スタッフの皆さんの未来を創る源泉・第一段階として非常に重要になる事を改めて皆さんにお伝えさせていただきます。

今年、2021年は丑年。

丑は十二支の2番目で、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされています。丑年には、先を急がず目前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていくといわれています。

大きな変化且つ先の見えない不透明な時代だからこそ我々、浜野製作所は何年も前から3つのテーマ・方向性を持って活動をしています。

1:ものづくりの情報の上流からコミットする
2:下請け体質からの脱却
3:社内外の強みとネットワークの活用

浜野製作所は単なる部品をつくる部品加工業・製造業ではなく多くの方々に弊社の取り組みや活動・考えに共感していただき人の役に立つ・社会課題を解決する・付加価値の高い・志の高いものづくりをする会社です。

合わせて額に汗して頑張ってくれるスタッフが豊かな生活を送れる会社にしなければなりません。

頑張った人が豊かになるシステム・仕組みをつくらないといけない。

頑張っている人・頑張っていない人も含めて皆、均等・・・と言うのはある意味不公平であると考えます。

また年齢や役職に拘らずやる気のあるスタッフが最前線で活躍出来る環境を作って行かなくてはなりません。

44年の長きに渡りものづくりの基盤技術・経験を積み重ねて来た弊社の強みを社会の問題解決や世の中の役に立つ事が弊社の存在意義になります。

社会・世の中から必要とされる企業は永遠に生き残ります。

スタッフ全員の思いと力と努力と協力で存在意義のある会社にして行きましょう!

浜野製作所は

1:スタッフと家族が安定した生活と心豊かな人生を送るため
2:お客様に喜んでいただける志の高い最高のものづくりをするため
3:社会の課題を解決するために

存在する企業です。

皆がお互いに協力し切磋琢磨し笑顔あふれる日本一人間関係の良いキラキラした会社にしましょう!

良い会社とは・・・。

①企業の理念が明確であり
②顧客や取引先、地域社会からの信頼も厚く
③スタッフが生き甲斐や使命感・誇りを持って働き
④どんな環境変化に直面しても雇用を守り
⑤永続して利益を出し続けスタッフに還元し続ける

会社だと考えています。

この様な会社にする為には皆さんの毎日・毎日の心がけや思い・意識・協力が必要です。

誰かに任す・誰かがやってくれる・俺は知らない・やらない・・・ではなく自らが当事者・この思いを実現させる一員となって行動して下さい。

各人一人一人の心がけで会社の文化・風土・未来は変わりそして皆さんの将来が変わります。

皆さん、お一人お一人が当事者として変化出来るか?・・・を問われる年が2021年であります。

今年も病気・コロナ・事故・ケガに気を付けてお互いに協力して3年後のミッションの達成に向け自分事として行動して下さい!

以上、2021年の年頭所感と致します。