豪技!長岡ものづくりフェア”復興10年記念パネルディスカッション「ものづくりの未来を長岡から発信!」”にて代表・浜野が「江戸っ子1号プロジェクト推進委員会・副委員長」として登壇させていただきました。

2014年11月8日、豪技!長岡ものづくりフェア”復興10年記念パネルディスカッション「ものづくりの未来を長岡から発信!」”にて代表・浜野が「江戸っ子1号プロジェクト推進委員会・副委員長」として登壇させていただきました。

パネルディスカッションでは、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会・委員長の舟久保利和氏や全日本製造業コマ大戦協会・会長の緑川賢司氏も登壇され、各プロジェクトの概要や取り組み、中小企業の魅力や情報発信、先進的な活動を進める際に重要なこと、今後の展望等についてそれぞれの意見を交わしました。

141108豪技!長岡ものづくりフェア”復興10年記念パネルディスカッション「ものづくりの未来を長岡から発信!」

一般財団法人素形材センター主催「第20回 素形材月間記念式典」にて「第3回素形材連携経営賞」として深海探査艇「江戸っ子1号プロジェクト」が中小企業長官賞を受賞致しました。

2014年11月7日、一般財団法人素形材センター主催「第20回 素形材月間記念式典」にて「第3回素形材連携経営賞」として深海探査艇「江戸っ子1号プロジェクト」が中小企業長官賞を受賞致しました。

141107素形材連携経営賞・深海探査艇「江戸っ子1号プロジェクト」中小企業長官賞

夏季に引き続き、タイの泰日工業大学より生産マネジメントを専攻するニチャーパットさんが2ヶ月間のインターンシップ実習を開始しました。

2014年11月6日、夏季に引き続き、タイの泰日工業大学より生産マネジメントを専攻するニチャーパットさんが2ヶ月間のインターンシップ実習を開始しました。

年末まで様々な業務に取り組んでまいりますので宜しくお願い致します。

141106泰日工業大学ニチャーパット・インターンシップ

毎年恒例の地元・墨田区立曳舟小学校の生徒達が工場見学にお越しくださいました。

2014年11月6日、毎年恒例の地元・墨田区立曳舟小学校の生徒達が工場見学にお越しくださいました。

年末に放送予定の日本テレビ「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」に向けて製作している等身大ロボットを見て、子供達も大興奮の様子でした。

141106曳船小学校工場見学

北海道士別市・翔雲高等学校から修学旅行生が工場見学にお越しくださり、メタルペンケース作りのワークショップを実施させていただきました。

2014年11月5日、北海道士別市・翔雲高等学校から修学旅行生が工場見学にお越しくださり、メタルペンケース作りのワークショップを実施させていただきました。

慣れない金属と格闘しながら、皆さんきれいなメタルペンケースを作り上げました。
遠路はるばる、お越しいただきまして誠にありがとうございました!

141105北海道士別市・翔雲高等学校修学旅行生工場見学

会津若松商工会議所工業部会主催「ものづくりの執念が会社と地域を変える!〜ゼロからの出発・・・なぜ売上が10倍に〜」にて代表・浜野が講演させていただきました。

2014年11月5日、会津若松商工会議所工業部会主催「ものづくりの執念が会社と地域を変える!〜ゼロからの出発・・・なぜ売上が10倍に〜」にて代表・浜野が講演させていただきました。

HOKUSAI-I – すみだ発オリジナルEV 製作 –

hokusai

墨田区オリジナルEV 電気自動車HOKUSAIシリーズの第一弾。

墨田区内の中小企業からなる「すみだ新製品開発プロジェクト実行委員会」により東京スカイツリーや周囲の観光スポットを巡る環境にやさしいモビリティを開発し、実用化を目指すことを目的として、電気自動車HOKUSAIの開発を開始しました。

その第一弾は、アイデアコンテストを実施し、デザイン応募144点、ビジネスモデル8点の中からデザイン部門の最優秀賞に選ばれた作品を基に電気自動車の外観を製作。2001年1月に完成し、区内外のイベント出展や走行会の実施など、区内企業の技術PRに貢献しています。

全長約2m、全幅1.3m、全高1.4m、重量350kgで、最高時速は約30km。鉛バッテリー(12V-33Ah×6個)、モーター(0.29KW×2個)を使用し、8時間の充電で約25kmの走行が可能です。

千葉大学大学院理学研究科付属 ハドロン宇宙国際研究センターIceCubeプロジェクト「ニュートリノ観測器」

ニュートリノ観測プロジェクト「IceCube」

江戸っ子1号の深海8000メートル耐圧加工技術を応用して、千葉大学が進めているニュートリノ観測プロジェクト「IceCube」の検出器の一部を製作いたしました。

今回、ご依頼をいただいたそもそものきっかけは、「江戸っ子1号」の深海8000メートル実験成功のニュースをたまたま見ていて、「深海8000メートルが大丈夫なら、南極の氷中数千メートルもいけるだろう」ということ。実際の製作にあたっては、観測器内に収めるアンテナの電波観測を阻害しない材質であり、さらに水圧やマイナス20~30度の環境下に耐えられることが条件となりました。

本プロジェクトの日本グループリーダーである同大学准教授の吉田滋先生より大まかなイメージや図面をいただき、詳細設計や加工方法を弊社にてご提案させていただく中で、製品開発をご一緒させていただきました。

それでは、今回製作させていただいた検出器の一部をご紹介いたします。

ニュートリノ観測器

観測器のキャップの一部品。マシニングにて加工後にアロジン処理を施しています。

ニュートリノ観測機エンドキャップ

観測機のエンドキャップ。マシニング加工後にアロジン処理を施しています。

ニュートリノ観測器アダプタブラケット

観測機内で使用するアダプタ用ブラケット。旋盤、ワイヤーカット後にマシニング加工を行って製作。

ニュートリノ観測器

特殊なアルミパイプに組み付け後の様子

2014年から2015年にかけて南極での実験が控えているとのことですので、是非ともニュートリノ観測プロジェクト「IceCube」にご注目ください!

大地の叫び! 第2弾 「仮型の極意」

大地の叫び_山下山下「大地の叫び第二弾!今回は、仮型という加工方法についてご紹介致します。今回も当社の先輩と一緒にご紹介していきます。今回はこの方です!」


大地の叫び_片倉片倉「・・・」


大地の叫び_山下2山下「皆さん、清原ではありません。当社の取締役 兼 営業部長 片倉です。宜しくお願い致します。」


大地の叫び_片倉2片倉「あっ、宜しくお願いします。」


大地の叫び_山下山下「片倉さん 今回は仮型の紹介です。 仮型ってよく当社で使いますが、何物なんでしょう?」


大地の叫び_片倉2片倉「普通、プレスを打つ時に金型って使うよね。でも、コストが高いとか納期がかかるとかで試作等では敬遠される事も多いんだ。そこで登場するのが仮型。説明するよりもまずは、見てみよう」

「これが金型」


プレス金型


大地の叫び_片倉2片倉「こっちが仮型」


仮型


大地の叫び_山下2山下「写真が加工されてますよ!」


大地の叫び_片倉2片倉「仮型自体の詳細は企業秘密だからね。当社に見学に来て運が良ければ見れるかもしれないよ・・。さっ、仮型を実際に使ってみようか。加藤さん(当社ベンダー担当)お願いします。」


大地の叫び_加藤加藤「ちょっと待っててくださいね・・」


大地の叫び3 山下「おー、曲がってる・・・。」


大地の叫び_加藤加藤「90度以上曲げるときに普段は、かなり大きな金型を使うんだけど、この型であれば段取時間が手早く出来るようになったんだよ。お客様によっては難しい段差曲げを要求されたりする時も仮型が活躍するよ。」


大地の叫び_片倉片倉「作り方は、レーザーで抜いた板をボルトで締める事もあれば 徳永さん(当社機械加工担当)にお願いして金属の塊をワイヤー放電加工機で切る事もあるんだよ。」


大地の叫び_仮型製作 (1) 大地の叫び_仮型製作 (2)


大地の叫び_山下山下「板金加工だけでなく、機械加工や溶接も揃っているから出来る技が仮型なんですね・・・って片倉さんは何をしているんですか?」


大地の叫び_片倉片倉「私は応援担当!」


大地の叫び_山下山下「まとめると、仮型を使用して低コストかつ短納期で試作品をお受けする小ロット物は板金工場、量産物はプレス工場で対応するという流れでお客様の要望を一貫して対応出来るのがお客様に喜ばれているんですね!」」


大地の叫び_片倉3片倉「その通り!皆様、是非お気軽にご相談下さい!」