早稲田大学鵜飼教授が率いる早稲田若手経営者ビジネススクールの方々がいらっしゃいました。

早稲田大学商学部教授の鵜飼先生が主宰している「早稲田若手経営者ビジネススクール」の方々がいらっしゃいました。

1時間半ほど代表浜野から講演させていただいたのちに、実際に工場見学をしていただきました。

その後は曳船にて懇親会を行い、塾生の方々と交流させていただきました。

弊社もたくさん勉強させていただきました。ありがとうございます。

150224鵜飼ゼミ

宮崎県日向市・日向市中小企業振興事業推進会議主催ものづくり講演会「下町町工場奮闘記~ものづくりから世界への挑戦~」にて代表・浜野が講演させていただきました。

2015年2月17日、宮崎県日向市・日向市中小企業振興事業推進会議主催ものづくり講演会「下町町工場奮闘記~ものづくりから世界への挑戦~」にて代表・浜野が講演させていただきました。

150217日向市ものづくり講演会_下町町工場奮闘記

先日行われた『江戸っ子1号』事業化グループ発足式について、各種メディアでご紹介いただきました。

先日行われた『江戸っ子1号』事業化グループ発足式について、各種メディアでご紹介いただきました。

朝日新聞 東京)下町の夢「江戸っ子1号」、実用化へ出航

フジサンケイビジネスアイ 江戸っ子1号」海外受注目指す 無人海底探査機、商品化へ始動

日刊工業新聞 深海探査機「江戸っ子1号」-都内産学官グループが拡販視野に事業化

NHK「首都圏ネットワーク」海底探査機「江戸っ子1号」 事業化へ

大地の叫び! 第4弾 「Garage Sumida(ガレージスミダ)特集①」

大地の叫び_山下山下「こんにちは。営業部・山下です。今回の「大地の叫び!」は、昨年オープンしたGarage Sumida(ガレージスミダ)特集です。Garage Sumida(ガレージスミダ)とは何かに関しては、こちらをご覧ください。

本日、ご紹介頂くのはGarage Sumida(ガレージスミダ)代表・小林さんです。」


_DSC3457小林「いつから代表になったんですか(笑)宜しくお願い致します。」


大地の叫び_山下

山下「さて、Garage Sumida(ガレージスミダ)にあるような3Dプリンターやレーザーカッター、CNC加工機等のデジタル工作機械を使って加工する技術を巷では“デジタルファブリケーション”という云うようですが、これまでに実際どういった事例があったのか教えていただけないですか?

営業的にはそれらの技術がどのように使われ、何をお客様にご紹介すれば良いか、いまいち正確に掴み切れていなくて・・・。」


小林小林「そうですねぇ・・・。これは非常に幅広い技術で、なかなか簡単にはまとめられないのですが、その中でも面白かった事例を1つご紹介しましょう。」


革サドル


大地の叫び_山下山下「これは自転車のサドルですか?? ガレージスミダではこんなものも作れるんですか?」


小林小林「こちらは昨秋、”国産の革サドルを復刻させよう”という浅草の革問屋・富田興業さんからの依頼を元に「Tokyo-L」というプロジェクトの1つとして作った試作品です。実際にお話をいただいてから試作品の完成まで2~3週間というタイトなスケジュールで行われました。

革のサドル部分は“革絞り”という技法を使っているのですが、この絞り型をCNC加工機を使って削り出しています。サドル裏側の固定パーツは時間の都合上、今回は3Dプリンターで製作しました。」


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大地の叫び_山下山下「こんな木型を使って革の成形が出来てしまうのは驚きですね。しかも微妙な曲線が美しい!」


小林小林「そうなんです。CNC加工機では、3Dデータを基に加工を行うのですが、今回はこのデータの作り方が重要なんです。詳しい方法は企業秘密にしますが、この安価な3Dスキャナーを活用して、いわゆる「リバースエンジニアリング」を行っています。これまでは、リバースエンジニアリングというと、高性能なスキャナーやモデリングソフトで物凄い労力を掛けてデータを作ることが必要だと思っていたのですが、その固定観念が見事に覆りました。」


3DスキャナーSense

3D Systems製3Dスキャナー「Sense」

 


大地の叫び_山下山下「なるほど!つまり、従来相当の手間隙が掛かっていた精巧なモデリングから成形までの工程がかなり短縮できたということですね。」


小林小林「そうなんです。これは非常に大きな発見でした。しかもかなりリーズナブルな機材の組み合わせで実現可能なのです。

これに味をしめ、金型を製作する際の型合わせにも応用し、従来では成形が難しかった3次元形状の製品にもトライしています。お客様の都合上、写真はお見せできないのが残念ですが・・・。」


大地の叫び_山下山下「確かに3DプリンターやCNC加工機で簡単に実際の製品形状を確認してから、金型を作れるのは大きなメリットですね。

今回は、現物から3Dデータ作成、成形までのリバースエンジニアリングの可能性や金型製作への応用など弊社でのデジタルファブリケーションについて私も非常に勉強になりました。ありがとうございます。」


小林小林「この他にもガレージスミダにはご紹介したい面白い事例やプロジェクトがまだたくさんありますので、また次の機会によろしくお願いします!」


大地の叫び_山下山下「かしこまりました!今後も「大地の叫び!」ではGarage Sumida(ガレージスミダ)の動向を追ってまいりますので乞うご期待ください!」

全日本製造業「世界コマ大戦2015」に江戸っ子1号の展示、優勝トロフィーの製作、協賛企業として参加させていただきました。

2015年2月15日、全日本製造業「世界コマ大戦2015」に江戸っ子1号の展示、優勝トロフィーの製作、協賛企業として参加させていただきました。

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尚、トロフィーは、「メビウスの輪」が1枚の板(土俵)から生まれるモノづくりの無限の可能性を、「捻れた2つの輪」はコマ同士がぶつかり合う様子を表現しています。

今回の世界コマ大戦を観戦して、国や地域を越えた企業同士が互いに競い合って、ものづくりの技術を向上させ、またそこから新しい出会いや連携が生まれていく、それがこの日本の中小企業から巻き起こっていることに非常に大きな勇気をいただきました。