各企業が行っているゴミを減らす取り組みには、「環境への配慮」と「無駄の削減」という二つの意味があろうかと思います。
近年では「ゴミを減らす」から「ゴミを活かす」努力が増えつつあり、弊社が取り組んでいる配財プロジェクトも、「ゴミを活かす」ためのものといえるでしょう。
「ゴミを活かす」といっても、ただ単にリユースやリサイクルを進めるだけでは、そのためのコスト負担がネックになって長続きしないのではないかと思います。
配財プロジェクトは、廃材を配財に加工することで「収益を得る」ことも目指しています。
ゴミを減らし・活かす取り組みが生産活動・利潤追求と直結していることこそ、循環型社会の実現には重要なのではないでしょうか。
・・・というお話を、本日、山口県の宇部高校の皆様にさせていただきました。グローバル人材育成の一環として、地球規模での問題となっている「環境問題」に焦点を当てているとのことでした。
廃材やリサイクル品にさらなる価値を付与する試みこそ、配財プロジェクトの眼目であります。
東京スカイツリーにキャンパスを構える千葉工業大学さんと墨田区の連携授業の一環で、デザイン科学科の学生さん達が弊社にご訪問いただき、それを基にPRポスターを作成していただきました。
こちらは、「新しいものづくり」ということをコンセプトに、比較的若い世代に向けて、中小製造業に関心を持っていただくことを狙いとしているようです。
そのため、グラフィック面では、「新しい」というコンセプトが「紙をめくる」表現となり、文字を目立たせるため、写真には白いレイヤーを重ねているとこのことです。
素敵なポスターを作成いただき、どうもありがとうございました！
弊社のような「中小製造業」は、自社の製品を出していないこともあって認知度が低いのが現状です。
中小製造業の衰退は「製品ができる過程を知る人が減っていること」にも一因があるのではないか？と考えています。
そのような危機感から、弊社では様々な形で地道にアピールをしています。
先週の土曜日は、昭和記念公園にて行われた「旅いくキッズフェスタ」にて、物販とワークショップを行いました。
ものづくりワークショップを通じて、工夫してものをつくる喜びを知ってもらうことを入り口に、ゆくゆくは我々のようなものづくりの裏方がいることを意識してもらうところまで辿りついていただければ幸いでございます。
今回のハンコを作ろうワークショップでは、様々な工夫・こだわりがありました！
小学生の背中からも、妥協せずいいものを作る姿勢が感じられました。
ものづくりのすそのを徐々に広げていけたらと思います。
3月11日発行の墨田区報にて、江戸っ子一号が取り上げられました。
江戸っ子一号は、3月29日まですみだ水族館で展示中でございます。スカイツリーお立ち寄りの際はぜひご覧下さい！
2015年3月21日、深海探査艇『江戸っ子1号』特別展示 in すみだ水族館「深海の世界と江戸っ子1号プロジェクトのお話」にて代表・浜野が登壇させていただきました。
代表・浜野が全国中小企業団体中央会 平成26年度取引問題委員会 委員を委嘱されました。
今年の一月から三月半ばまで、東京東信用金庫様より一年目職員の高野さんが研修にいらしていました。
もじめにコツコツ、思いやりをもって働く姿から、入社一年目にしてひがしんさんの文化を存分に吸収していることが感じられました。
普段はなかなか目にしにくい「取引先の人間模様」を知っていただくことで、何か得るものがあったならば幸いでございます。
最終日には、ささやかながら修了式を行いました。
長期にわたり、ほんとうにお疲れ様でした！
2015年3月19日、第4回下町サミットin墨田「やろうと決めた訳 腹を割って話そう」のパネルディスカッションにて代表・浜野がファシリテーターを務めさせていただきました。
先日、週アス＋様が取材にいらっしゃいました。
2015年3月18日、北海道苫小牧商工会議所主催「江戸っ子1号に賭けた夢 〜ものづくり中小企業連携・技術の結集で活路を開け〜」に代表・浜野が講演させていただきました。
