福井県から修学旅行生がいらっしゃいました!

5月6月は修学旅行のシーズン!
弊社にも、ここのところ毎週のように修学旅行生の皆さんが見学にいらっしゃいます。

先日は、福井県からおいでいただきました!
ペンケースづくりをしたあとに、工場見学のプログラム。

このペンケース、構造は単純ですが、カッコよく作るのは意外に難しい・・・。
木工などは美術で経験されていることがよくありますが、金属をしっかり触るのは初めての生徒さんたちばかり。
一生懸命にペンケースをつくっていきます!

出来上がったマイペンケースをデコレーションする生徒さんも。
さっそく大切に扱ってくださって、嬉しいですね。

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国家公務員の初任行政研修が弊社で行われました。

本日は、今年入省された国家公務員の初任行政研修が弊社で行われました。

わが国は産業・文化・地域性・世代・気候・・・など、どのような切り口でもっても多様性にあふれておりますので、これらをとりまとめる国家公務員には必然、幅広い知識と教養が求められているのでしょう。
弊社においでになるのも、「中小」「製造」「経営者のあり方」といったキーワードを学ばれるためなのだろうと推察しております。

また、「行政」と「民間企業」は何かと二項対立で相反するものとして語られがちですが、「社会的責任を果たす」という点で両社は結びつくのではないか、と考えております。

例えば、弊社は地元すみだを盛り上げていきたいという思いで、Garage Sumidaをはじめとして様々な取り組みをさせていただいております。
当然、すみだを盛り上げるイベントなどの中には弊社単独でできないことも出てきますので、行政のお力を借りて実現することもございます。
結果として、行政の期待する地域活性や地域振興と、弊社の期待する会社としての発展は、「すみだに何かを還元したい」という思いが架け橋となっているのだと常々感じるところでございます。

同様に、中央官庁と町工場も、決して遠い距離にあるのではないと考えております。弊社が「この国のために何かできることをしたい」という想いを持つ限り、中央行政の取り組みのお役に立てる日がいつかくるのではないかと信じております。DSC_0871_R

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安田学園中学校にて経営管理部・岡が課外授業をさせていただきました。

2015年5月30日、安田学園中学校にて経営管理部・岡が課外授業をさせていただきました。

こう見えて、中学校の社会科、高校の世界史の教員免許を持っているらしく、久々に教壇に立って至福の表情を浮かべています。

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ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの学生の方々が弊社の工場視察にお越し下さいました。

東京大学・藤本隆宏教授からのご紹介で、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの学生の方々が弊社の工場視察にお越し下さいました。

今回のご視察をアテンドいただいたのは、ウォートンクラブジャパンの理事を務められ、日産×三菱のジョイントベンチャーである株式会社NMKVの遠藤社長。浜野の通訳は、日産カルロス・ゴーン氏の専属通訳を務められている森本様という超豪華な布陣です。

浜野のプレゼンテーションでは、森本様の素晴し過ぎる同時通訳により、浜野が話す物語の情景、細やかな感情の襞まで余すところなく伝えていただきました。

最後に、Garage Sumidaでインキュベーションをされている㈱チャレナジーの代表・清水様にもご登壇いただき、勢いのある英語で事業に掛ける熱い思いを伝えていただきました。

この度は、大変貴重な機会をいただき、またウォートンスクールの皆様には遠路はるばるお越し下さいまして誠に有難うございました!

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京都工場見学会レポート(2)

工場見学の二件目は、「HILLTOP」様のオフィスを訪問致しました。

機械にできることは徹底して機械にやらせる体制、やりたいと思ったことをやるまでのスピード感、理解と寛容をもって、社員の創造性を引き出す文化・・・。

日々の仕事が楽しくて仕方がなくなるような雰囲気・システム・技術を常々模索なさっていることが、肌で感じられました。
そして、日々の仕事を楽しいと思えるからこそ、新たな取り組みも次々出てくるのでしょう。

製造業を「製造サービス業」と捉えてものづくりの上流で仕事をしていく戦略は、弊社の目指すところと同じでございます。
上から与えられた仕事のみをこなすのではなく、自分で必要なこと・やりたいことを探し、実行していくこと。製造業が製造サービス業に進化できるか否かの差は、ここにあるのだと改めて感じました。

この度お忙しいところ、工場見学会を調整いただきました京都府山城広域振興局様、工場を余すところ無く見せていただいた山岡製作所様、HILLTOP様、まことにありがとうございました。
弊社から何かしらの形でご恩返しできるよう努めて参りますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。

山岡製作所株式会社様
http://www.yamaoka.co.jp/

HILLTOP株式会社様
http://www.hilltop21.co.jp/

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京都工場見学会レポート(1)

新幹線で京都に着いたら、早速電車を乗り換え宇治市へ・・・。

工場見学に先立ち、京都府山城広域振興局様を訪問致しました。
「宇治茶でおもてなし条例」にのっとり?様々な淹れ方の宇治茶をふるまっていただきました。
「農業でも製造でも何かひとつ、信念をもって経営している会社が多い」とのことで、期待が高まります。

その京都府山城広域振興局様にご紹介をいただき、工場見学の一件目は「山岡製作所」様に伺いました。
プレス機設計から金型製作・量産まで行う「プレス加工のプロ集団」でございますが、関連会社に人材派遣会社がいらっしゃるとのこと。

製造の会社がなぜ派遣会社? と最初は不思議に思いましたが、実はこれが理にかなった戦略でした。

製造業は装置産業の面もありますから、優秀な設備を保有することは重要です。
ただし、その優秀な装置を管理し運用するシステムは人間が構築・維持しなければなりませんし、オペレーションにおいても人間の技量がものを言うな部分は多いです。
そのため、社員の数を安定させ、能力を向上させていく仕組みが必要なのですが、山岡製作所様は独自の人員供給網と社内教育システムでもって、安定した経営につなげていらっしゃるようでした。

その独自の人員供給網こそ関連の派遣会社であり、例えば好不況の波が激しい半導体産業からのニーズにも、人員を即座に最適化することで対応なさっていました。
能力の面においては、およそ20年かけて教育内容を蓄積し、現在は約200単位にも及ぶ講座を開設し、さらに能力向上と評価をしっかり連動させていらっしゃいました。

社員教育はともすれば社員のやる気のみに頼りきって放置してしまうこともままあります。
しかし、組織的な教育が重要であることを、具体的なモデルケースによって改めて認識いたしました。

お忙しいところお時間を割いていただきまして、ありがとうございました!

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社員有志で京都工場見学会に行って参りました。

5月22日から23日にかけて、社員有志で京都の2つの工場を見学して参りました。

両社様とも、意識して強化するべき「自社の強み」を徹底して磨き、企業文化・習慣にまで昇華されておりました。

中小企業は尖ってなんぼ、と弊社も常々感じるところではありますが、他社様の尖りようを目の当たりにすることで、大きな刺激をいただくこととなりました。

詳細なレポートは次の記事にて・・・。

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NHK総合番組『ひるまえほっと』に「開業3年 東京スカイツリー ~魅力増す 地元エリア」の特集にてアウトオブキッザニア「メタルツリーの製作体験」の様子が放送されました。

2015年5月19日、NHK総合番組『ひるまえほっと』、「開業3年 東京スカイツリー ~魅力増す 地元エリア」の特集にてアウトオブキッザニア「メタルツリー製作体験」の様子が放送されました。

150512NHK総合番組『ひるまえほっと』アウトオブキッザニア体験レポート (2)

TASKプロジェクトの方々に工場見学にお越しいただき、「『おもてなし』の町工場 次代をつくるモノヅクリ」として冊子にまとめていただきました。

TASKプロジェクトの方々に工場見学にお越しいただき、「『おもてなし』の町工場 次代をつくるモノヅクリ」として冊子にまとめていただきました。

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