電源の端子として使われる部品です。通常の曲げ加工では曲げ跡がついてしまいますが、この跡が電流の安定を左右してしまう場合があり、跡を付けない加工が要求されております。
当社では、独自に考案した曲げ技術により曲げ跡が一切付かない加工を実現し、量産まで行っております。
電源の端子として使われる部品です。通常の曲げ加工では曲げ跡がついてしまいますが、この跡が電流の安定を左右してしまう場合があり、跡を付けない加工が要求されております。
当社では、独自に考案した曲げ技術により曲げ跡が一切付かない加工を実現し、量産まで行っております。
t=7.0の銅をワイヤーカットで外周を切断し、機械加工で必要な加工をした後にベンダーで曲げ加工を行いました。通常曲げ加工にはプレスを用いる場合もありますが、試作品を得意としている当社ではコストを抑えるためにも汎用工作機械を使い仕上げております。
t=8.0のSUSに対してレーザー加工を行い、機械加工部品を溶接しております。
レーザー加工品と機械加工品の微妙なズレで装置の性能が変わってしまいますので、100分の1台の精度で部品同士を溶接しています。
溶接の際には、熱によって若干精度が狂いますが、再度、仕上げ時に機械加工を行うことによって精度を出して出荷しております。
機械加工を必要とする製品に板金部品を溶接する複合加工となります。
精密板金を得意とする弊社では細部の溶接を得意としております。併せて板金加工・機械加工を同じ社内で加工しておりますので、次工程の為にどのような仕上げをしておくべきなのかを把握出来ているからこそ、製品時の仕上がりには自信を持っております。
本製品では、お客様にも綺麗な仕上がりに大変満足していただきました。
ステンレス板でメッシュを挟みスポット溶接にて組み立てています。
細い外形リングにスポット溶接をするのが難しい製品です。
ガラスコップを中に入れて支えるためのステンレスコップホルダーです。
食器関係のデザイナー様よりご依頼をいただき、完全オーダーメイドの1品ものとして製作しています。
某大手衣料メーカーデザイナー様からの製作依頼で、傘のように開いた線材の先にクリップを付けて、ハンカチをディスプレイする製品となります。
線材をループ曲げした後に溶接組みしております。
お客様のデザイン画に忠実に仕上げており、大変満足していただけました。
「香る光(アロマライト)」は両国湯屋「江戸遊」さんとP.S Design Studioさんとのコラボレーション企画により製作。
アロマの香りと電気スタンドを兼ねることにより、香りと明かりの両方を演出することが可能になっています。箱の製作については、いただいたデザインを基にレーザー加工と溶接、塗装にて仕上げています。
ステンレス、鉄、真鍮の3種類、各素材に合わせた特別な処理をしております。
デザイナーさんの絵柄を忠実にCADに落とし、レーザー加工しています。
消化装置付き灰皿の筐体設計・製作を行いました。
お客様より外観のラフ図をいただき、それを基に打ち合わせを繰り返し、詳細設計を行っていきました。各部のAssy図は3DCAD図にて作成し、これを基に製作と組み込みを実施しています。
ちなみに、水タンク部分は水密溶接、鉄で代用可能な部分はステンレスからシルバー塗装に置き換えるなど、コストダウンの提案も行っています。