2013年9月7日、北海道新聞に「町工場の挑戦 次は深海8000メートル」の見出しで海底探査機「江戸っ子1号」の記事が掲載されました。
町工場の技術力で深海を探ろう―。首都圏の板金加工や部品製造などの中小企業が、海底無人探査機「江戸っ子1号」の開発を進めている。大阪府東大阪市の町工場グループが2009年に人工衛星「まいど1号」を打ち上げたのに触発され、「大阪が宇宙なら、首都圏は深海を目指す」と着手して4年。9月下旬には房総半島沖の日本海溝の最深部、水深8千メートルに挑む。夢を実現させ、不況に苦しむ中小企業を元気付けたいと意気込んでいる。(本紙より引用)