本日墨田区よりリリースされた「ハードウェアスタートアップ拠点構想」の実施に伴い、浜野製作所は令和3年度に新しいものづくりの開発・製造・実証実験のための拠点を展開します。
本事業は、2020年9月に墨田区と締結した「新・産業コミュニティ形成のための社会実験に関する連携協定」に基づき、同区の産業の活性化の第一歩として区の産業観光部所管の施設である東墨田会館の一部を活用し、浜野製作所がこれまで培った開発支援ノウハウを活かしたものづくりエコシステム構築をめざすものです。
同拠点の誕生により区内企業等の協力のもとで、量産ステージを迎えるベンチャー(1~2社)の量産試作~量産組立工程の本格的な支援が可能となります。
また、モビリティ、ロボット、福祉といったテーマに基づき、企業だけでなくユーザー候補となる地域住民などを集め、新しい開発製品・サービスの実証の場として拠点を活用し、そこに集まる情報や醸成されるコミュニティから新たなモノゴトが生まれる仕組みを、行政、各種専門家、大学研究機関、大企業、起業家・ベンチャー企業と共につくり上げて参ります。
◆プレスリリースの詳細は下記をご覧ください。
https://hamano-products.co.jp/release/20210202.pdf