2月24日(水)、48時間デザインマラソン製品化プロジェクトの第2回合同分科会が、ひがしん みどりビルで開催されました。
本プロジェクトの目標は、勿論「デザインマラソンで生み出されたユニバーサルデザインを製品化する」ことにありますが、弊社含め参加している中小企業にとっては「下請け脱却」「商品開発ノウハウの吸収」など、これまでの製造サイクルにはなかったプロセスを学び、今後の経営に活かしていくといった意図もあります。
今回はIAUD運営委員長でコクヨ株式会社に勤めておられる藤木氏から、「ユーザー観察で生まれた商品とそのプロセス」と題した講義を拝聴。価格・納期・販促の競争に負けない付加価値のある商品とは何か?実際の商品開発エピソードをもとに解説して頂きました。