2013年11月29日 20:00~21:55、BSフジLIVE プライムニュース 『提言企画2020の主役⑤ 自前深海探査機が成功 江戸っ子工場の拓く夢』に弊社代表・浜野が出演いたしました。
【番組内容】
秋の提言企画「2020の主役」第5弾は、町工場の2代目経営者を招き、日本のものづくりの将来像を聞く。グローバル化による産業の空洞化や中韓の台頭で日本のものづくりが危機に瀕しているといわれる中、現場はどのような未来を描いているのか。中小町工場の生き残りに向けた方策とは。東京下町の町工場が共同で開発した無人深海探査機「江戸っ子1号」プロジェクトのメンバーと、群馬県の町工場の技術を積極的に日本全国に売り込む気鋭の2代目経営者たちに、将来の展望を聞く。
【ゲスト】
浜野慶一 浜野製作所社長 「江戸っ子1号プロジェクト」推進委副委員長
山﨑将臣 山崎製作所常務取締役 「高崎アート製造プロジェクト・カロエ」代表
藤本隆宏 東京大学ものづくり経営研究センター長
下町の町工場、信用金庫、大学、研究機関等が結集し製作した江戸っ子号の紹介
2013年11月21日~24日に行われた日本海溝・水深8000メートルの実験にて生物の世界初3D撮影に成功
江戸っ子1号が下町の町工場の技術を結集して開発されたことが紹介されています。
ミニチュア版の江戸っ子1号を用いて代表・浜野が製品の原理を解説しています。
高崎アート製造プロジェクトを率いる山崎製作所の山崎さん。町工場とアートの融合で独自企画・製品を生み出し注目されています。
中小企業がプロジェクト事業を行う意義を産業構造の変化に合わせて解説する東京大学ものづくり経営研究センター長の藤本隆宏教授。
藤本教授曰く、「着実に現場力を鍛えること、すなわち人材育成・生産性の向上・有効需要の創出に直向きに取り組んでいけば、現場力の強い黒字企業に多くの中小企業が成長していける」とのこと。
代表・浜野の2020年への提言は「協力」。社内外・業界・業種を超えて、様々な人達が協力していけば、日本の中小企業の未来は明るいとの展望を述べました。