2012年9月7日、読売新聞江東版に「下町職人に一日入門」の見出しでアウトオブキッザニア 「金属加工職人の仕事★メタルツリーを作ろう」が掲載されました。
先月25日午後、同区八広の金属加工会社「浜野製作所」に、小学生6人が集まった。この日の活動は、東京スカイツリーの約1600分の1の「新タワー」製作。ステンレスの板から部品をレーザーで切り抜き、機械や金づちなどを使って丸く加工していく。子供たちは、初めてさわる重厚な機械に興味津々。社員の丁寧な指導を受けながら、約2時間かけて高さ40センチほどのツリーを完成させた。豊島区から参加した小学4年の安藤玲君(10)は「材料を切るときに火花が散ってびっくりしたけれど面白かった」と笑顔。同社製造部の長島弘明部長(44)は「普段やり慣れない作業を通じて、ものづくりに興味を持ってもらえれば」と話す。(同紙一部抜粋)