製造部 副部長 – 豊嶋 三男

豊嶋さん1豊嶋 三男(主な業務:溶接、二次加工、レーザーカット)

一言コメント
毎日が勉強です。


豊嶋 三男のインタビュー

仕事の鬼、若き天才職人、溶接アーティスト・・・豊嶋三男の仕事ぶりを見た人間は、皆口を揃えて彼を讃えます。鬼気迫る集中力と、積み重ねた研鑽と、誰よりも強い負けん気。浜野製作所の、そして日本の精密溶接を背負って立つ男の物語。

担当している業務・やりがい・ポイント・最も嬉しかったことは?
溶接と二次加工を担当しています。
多種多様な製品の特性を見極め、常に最高の溶接を行うことを心掛けています。
溶接は様々な要素が絡みあう奥の深い作業です。溶接を始めてからというもの、材質や板厚、形状など製品の持つ特性と、溶接時の電流や手の動かし方、電極と品物との距離、角度など、あらゆることをノートに書き残し、研究を重ねてきました。一つ一つの事柄が連動し、製品の仕上がりに影響を与えます。
金属って、熱を加えると膨張し、冷えると収縮する性質がありますよね。溶接は、金属を溶かしてくっつけるわけですから、物凄く温度が上がるわけです。熱を加えるたびに、金属がまるで呼吸するように変形していく事もあります。何箇所も溶接するところがある複雑な形状で、寸法は0.1mm以下の誤差に押えなくてはならない・・・、最初に言ったようなことがら全てを考えながら作業をするんです。
だから、全ての製品を完璧な精度、完璧な美しさで仕上げるというのは、言うほど簡単な事ではありません。それでも、最高の集中力を注ぎこむことでそれをクリアできるのなら、全部が全部、一つ残らずそうすべき。そう思っています。
スピードも品質のうち
そしてスピードです。早く仕上げれば、仕上げるほど、お客さんにとってはメリットになる。だからスピードも品質のうち。スピードも含めて最高の仕事を目指しています。そういう仕事が出来て、お客さんから「助かった」という声を頂いたときは、とてもやりがいを感じます。
作業風景 (2)
これまでの人生や職歴、金属加工の仕事をはじめた理由、入社した経緯、今後の取り組みなど
溶接の世界は奥が深い・・・
墨田区主催の就業創業プログラムに参加したときに、経営講師として招かれていた社長に出会いました。その熱意に惹かれて、この人と一緒に働きたいと思ったのが入社のキッカケです。
溶接の仕事を教え、上達させてくれたのは「品物」です。何千何万とこなしてきた品物が、僕の先生です。そしてまだだま自分はひよっこ。だから毎日が勉強です。一生かかっても極めるということは出来ないんじゃないかな。本当に、溶接は奥の深い仕事です。
これから取り組みたい仕事は・・・、もちろん他の機械をつかって、いろんな事をやってみたい気持ちもありますが、まずは社内で溶接人員を育てること。それが目標です。
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休日の過ごし方や趣味など
人生は短い、だからいまを最大限楽しむ・・・
旅行が好きで、日本全国の温泉や秘境を目指して、ほぼ毎週末でかけています。最近は水を汲みにいくことが多いです(笑)。おいしい水を求めて名水の地をめぐっています。山へ行って水が流れていたら、とりあえず飲んでみます。
以前は海外へもよく行っていて、メキシコ・キューバ・プエルトリコ・ブラジル・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ミクロネシア・・・なかでも、メキシコとアメリカへは何度も通いました。スペイン語を勉強したこともあります。
映画も好きです。旅行に行かないときは映画を見にいくことが多いです。これまで見た3000本以上の映画の感想は全てノートに書き留めています。あとは、カメラ。愛機はニコンD7000です。
将来の同僚やお客様へメッセージを!
将来の同僚へ:やる気のある方ならどなたでも。
お客様へ:溶接は私にお任せください。
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同僚から一言

一木:仕事に対する姿勢が凄い。まさに仕事の鬼。
佐々木:先生!いつもありがとうございますっ!