製造部 副部長 – 徳永 高弘

徳永さん徳永 高弘(主な業務:金型設計・製作、機械加工全般)

一言コメント
嫌いな言葉はできねぇ


徳永 高弘のインタビュー

浜野製作所ではみんなに頼りにされる良き”お兄ちゃん”的な存在。金型の設計・製作にかけては他社でお手上げになった難しい依頼にも奇想天外な発想で応えていく。そうした数々のアイデアの泉はどこから湧き出してくるのか、それを探るべくインタビューをしてみましょう!

担当している業務・やりがい・ポイント・最も嬉しかったことは?
メインは金型の設計・製作、機械加工全般を担当しています

金型の仕事のやりがいは、二度と同じ型を作らないということです。毎回、作る度に新しい発見があり、奥深い世界で飽きることがありません。

仕事のポイントは、プレスを打つ人が打ちやすいように金型を設計することです。僕もプレスを打っていた経験がありますが、素材特性や熱変形、加工油などのちょっとした違いを考慮して金型設計するか否かでプレスの打ちやすさは格段に変わってきます。
また、現在、コンピュータによって金型を自動製作したり、海外で安く作られたりと、日本の金型業界自体が大変厳しい状況でありますので、工程や段取り時間の短縮、ショット数とのバランスなど常に考え仕事をしています。
実際、コンピュータでシミュレーション通りに計算できるような単純な金型は日本に残らないと思いますが、長年の経験に裏付けされた設計のアイデアやノウハウに基づいて作られた金型は、これからも日本で生き残っていくだろうと思います。

徳永さん研磨

これまでの人生や職歴、金属加工の仕事をはじめた理由、入社した経緯、今後の取り組みなど
鋳物の型に囲まれて育った少年時代・・・

祖父の代から実家が鋳物屋でしたので、子供の頃から家の工場の中をうろうろして鋳型に囲まれて生活していました。なので、工場の雰囲気はもう当たり前みたいな感じでしたね。小学生のときには、オルゴールやトロフィーの組み立てなども手伝ったりしていました。また、その頃は漫画家を目指して、絵ばっかり描いていましたので、特に訓練を受けたわけではないですが、2次元の図面を見ただけでモノの立体構造が浮かび上がってきます(笑) 自然とそういう頭の作りになってしまったみたいですね。

中学生のときは本気でプロレスラーを目指していたんですが、身長が足らないため、断念しました。好きなレスラーはミル・マスカラスです。それからギターミュージシャンを目指した時期もありましたが、高校卒業後は、自動車関係のプレス会社に就職し、20年以上、主に金型の設計・製作の世界で働いてきました。
浜野製作所には縁あって浜野社長にお声掛けいただき、入社して今に至ります。

自分だけしかできない、人がやりたがらないような金型作りを・・・

前職までの順送プレスの発想を活かした複合型や切削加工からの工法転換、難加工材向けの金型等、これからさらに要求の高い仕事を追求していきたいところです。

また、浜野製作所のもう1つのメインである板金技術と組み合わせ、抜きは板金、曲げはプレスなど、トータル的なものづくりにおける”金型”というものを追求していきたいと思います。
限られた人と設備の中で、あらゆる可能性を探り、自分だけしかできない金型作りを目指していきたいですね。
徳永1
休日の過ごし方や趣味など
あてもなくプラプラ・・・

休日は目的なく、電車やバス、車に乗って街をウロウロするのが好きです。

あとは、自宅でギターを弾いたり、ひたすらヘビメタを聴いています。
好きなアーティストは”リッチーブラックモア”を挙げておきます。
将来の同僚やお客様へメッセージを!
将来の同僚へ:僕が年を取って仕事を忘れないうちに技術を継承したいです。
お客様へ:難しい案件、どこからも断られた案件をご相談ください!
安倍首相1

同僚から一言

金澤:俺からすれば、徳ちゃんはまだ若いけど、金型の設計センスは抜群だよ!
斉藤:順送、単発も含め60年近く、様々なプレスを打ってきたけど、徳永君の作った金型は打ちやすいよね。